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医院売却・賃貸をお考えの方 |
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昨今、開業医の50代の先生から「医院を売って欲しい」という相談を良く受けるようになりました。 それと、医療法人の理事長から分院の縮小で医院の売却の依頼を受けています。
売却の理由の大半は、分院長が急遽、退職されて歯科医師の募集をしてもなかなかレスポンスが無い場合や雇用しても能力不足の為、分院が管理不能になってしまわれることが大きな要因です。 または、珍しいケースでは40代半ばのの開業医の先生から呼ばれて行くと1日患者さんが30人から40人来られているにもかかわらず5年後に売却するといくらぐらいになるの?という相談です。
その理由は体力の衰えの不安で、ある先生は目が老眼になり細かい治療がしんどくなってこられたという理由から、5年後には患者さんをそのまま残して売却してそのお金でハッピーリタイヤを狙っている先生も現れだしました。
もしくは売ったお金をなんと!自分の退職金として考えている先生もおります。 突然のことでは、院長の急死による売却がございます。 |
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それ以外の医院の売却理由は、次のような理由にまとめられます。 |

<医院の売却・賃貸理由> |
●高齢で経営が困難になられた先生 ●後継者がなくて困っておられる先生 ●医院経営にうんざりされた先生 ●ハッピーリタイヤをお考えの先生 ●経営が困難になっているが、売るに忍びない先生 ●突然の事故や病気でトップを失われた方 ●これからの医院経営に不安をお持ちの先生 ●目的を失ってしまわれた先生 ●スタッフによる医院の管理不能 などなどです。 |
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*現状の医院経営は医院構造の変化によって、ますます難しくなってきております。
そのような厳しさから今まで地域医療に貢献してきた医院の売却と閉院による原状回復などの仕事を以前から潟wルスガード企画は行っております。
もし、医院譲渡・賃貸・原状回復などでお悩みの先生がおりましたら相談・査定は無料で行っておりますので、お気軽に弊社にご相談ください。秘密は厳守いたします。 |
CASE-1 |

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さて、最近新しいケースでは開業1年目にして売却相談です。
理由は、開業時に大きな借金を抱えてスタートをきってしまい患者さんと収益の伸び悩みの状況から借入の元金返済が実行されたことからです。 まさに、元金返済が始まるまでに軌道に乗りきれなかった開業医の苦痛の叫びに聞こえます。
このような医院は、実際は院内が綺麗で設備も新しいものばかりですがレセプト枚数が少なくまだ大きな債務が残っているので、譲渡金額は低く設定できずに苦戦してしまいます。 まして、購入者は患者さんありきで判断するので、現状は依頼があっても成果に繋がることは皆無に近いです。
そうなった時は、院長はその現実から逃げずに患者さんを1人でも多く増やす努力に切り替えていかなければ、どんどん自分がマイナススパイラルに入っていってしまいます。 最悪になるシナリオは医院が思うように売却できず、やがて原状回復にして退去せざる得なくなる場合です。 その時に残るものは苦痛と借金と周りの哀れみだけしか残りません。 |

<マイナススパイラルからの脱する方法> |
●自分軸をつくることです。
これは、成功医院をつくるのに絶対不可欠なものになります。
「自分軸」をはっきりすると「やる気」「能力」「やり方」が引き出せます。
失敗される先生方には、この軸が無く困った時に軸がブレることによって諦めてしまう事です。
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*失敗とは、状況が状況でも諦めた時が失敗となって、諦めなければいつでも逆転、復活することは可能です。 |
<自分軸の作り方!> |
●ビジョン(自分がありたい姿をイメージする未来です。これは、未来の成約の無い体験です)
●価値観(自分にとって何が大事か?自分らしさです。好きなものには、時間を忘れて没入
できることです。これは、過去の充実体験から見出せます)
●目的(何の為に?ここで言う手段は無限にあります。これがやる気の素になります)
ビジョン・価値観・目的が明確になったときに自分軸が確立いたします!
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<開業には、三重人格者同士の主導権争いがある!> |
開業を考えているあなたの内側では「起業家」「マネジャー(管理者)」「職人」の三つの人格をもっていて、どの人格も主役になりたくてうずうずしている。やがて勢力争いが起こります。
@起業家とは未来の世界に住む人であって、変化を好む理想主義者でもあります。
Aマネジャーとは過去に住む人であって、管理が得意な現実主義者でもあります。
B職人とは現在を生きる人であって、モノに触れて、つくりあげることが大好きで、決められた手順にしたがって仕事をしているときに、幸せを感じる手に職をもった個人主義者でもあります。 |
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*「何をやるか」よりは、「誰と組むか」を優先的に決めることがその場合必要です。 |

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最後に「自分らしさ」には2つの感情選択肢があります。 |

@悲しい、苦しい、苦手な、不信、嫌な、きつい、不安、つらい、失敗などなど〜です。 |
*そこには、「嫌な人生、つらい仕事」が待っております。 |

Aワクワク、充実、得意成功、信頼、好き、楽しい、やりがい、安心などなど〜です。 |
*そこには、「ありたい姿」があります。 |
医院の売却・賃貸を行うにあたって事前に準備いただくもの |
・テナント契約書の写し ・診療所の平面図 ・決算書2期分の写し(直近)・総括表(直近6ヶ月分)・損益計算書 ・リース・割賦等の契約書の写し ・月額の新患、再初診の数(半年分) |
引渡日までに用意していただくもの |
・機械設備等の取扱い説明書と保証証 ・取引業者の連絡網 ・内装詳細図面一式(設備図面も含む) ・電話加入権譲渡による印鑑証明書1通 ・患者住所録 ・その他 |
料金表 |
<譲渡金額による料金体系> |
○2,000万円を超えた場合 ・・・一律200万円+消費税
○2,000万円以下の場合 ・・・一律150万円+消費税
○1,500万円以下の場合 ・・・一律100万円+消費税
○1,000万円以下の場合 ・・・譲渡金額の10%+消費税
○500万円以下の場合 ・・・一律50万円+消費税
※(注意)譲渡金額にはリース残金も含みます。 |
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<居抜き譲渡および賃貸の場合> |
○150万円+消費税 |
<売り歯科医院の場合> |
○不動産の部分は売買価格の3%+6万円 ・・・プラス動産の部分は譲渡金額による報酬料+消費税 |

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